九州の小京都と呼ばれる秋月へと続く道に
「景色に溶け込む家」~Mさま邸~があります。
もともと田であったこの地は
農地転用許可申請の許可を受けて
やっと造成工事に入りました。
長く続く道の向こうに家が建ちます。
どっしりとした橋桁工事がやっと終り、よう壁工事にとりかかっています。
「家を建てるって言うけど、いつから建つの?」
家を建てる前にしておかなくてはならない様々な手続きに奔走されたMさま。
「家建てる前に疲れちゃうよ。本当に時間がかかるね。
息子にこう言われてねえ。」
とおっしゃっていましたが
やっと、やっと「かたち」に成り始めました。
毎日の通勤途中の風景が
日一日と変わっていく様をご覧になられるのは
ひとつ増えた「たのしみ」ですね。